💁♂️ 【お知らせ】塾専用HP作成サービス
こんにちは!
タカフミです。
そろそろ、GWに突入ですね!みなさんは、GWの予定はもう決まりましたか?
僕は友達とちょっと遊ぶくらいで、残りの時間は個人的にやっているプロジェクトをまとめて終わらせようかと思っております。
実は、先日ある方からビットコインについて色々と教えてもらいました。「ビットコインってなに?」と思う人も多いとは思うのですが、今回はそれに付いては説明しません。簡単に言うと仮想通貨です。
色々と教えてもらっているうちに
ビットコイン凄い!
面白そう!
と思い、自分でもビットコインを購入することにしました。
ネットで調べてみると、ビットコインそのものについての情報は多いです。しかし、実際に購入、管理などについて詳しく書かれているサイトがそんなにありませんでした。
そこで、今回はビットコインを管理する時に必要なお財布としての役割を果たす Blockchain wallet の作り方についてコンピュータが苦手な方でも、付いてこられるように丁寧にご説明していきます。
それでは、スタートです。
目次
アカウントの作成
まずは、アカウントを作成していきましょう!
こちらのリンクをクリックしてください。
画面中央の「ウォレットを作成」をクリックします。
アカウント登録画面に移動するので、メールアドレスを入力して、パスワードを決めたら「続行」をクリックします。
このような画面が表示されたらアカウント登録完了です。
「始める」をクリックしてください。
メールアドレスの認証
アカウントの登録が完了したら、やっておかなくてはいけない事があります。それは、登録したメールアドレスが本当に自分が所有しているか確認する作業になります。
登録したメールアドレスの受信ボックスを開いて見て下さい。
Blockchain宛から「私の財布へようこそ」というメールが届いているので、そちらを開封します。
メールを開くと確認用の画面が表示されるので、「はい、これが私のメールです」をクリックしてみて下さい。ちなみに、赤枠で囲っている「ウォレットID」はログインする時に必要になります。
Chromeやインターネットエクスプローラーなどのウェブブラウザが自動的に起動します。次のようなページが表示されたら、メールの認証作業が完了となります。
思ったよりも簡単だった。これで、早速つかえるね!
実際にやってみると、ものの数分で出来るので拍子抜けしてしまったかもしれません。さっそく、使っていきたいところですが、最後にセキュリティ関連の設定をしていきましょう。
このBlockchain walletはあなたの資産とも言えるビットコインを大切に保管するお財布です。今の状態では、鍵は取り付けたけど玄関先の植木の下に鍵を置いているようなものです。
もっと、セキュリティを高くしていきましょう。
セキュリティ設定
セッション時間によっては、セキュリティの観点から自動的にアカウントがログアウトになっている可能性があります。もし、自動的にログアウトになっている方は、ログイン方法を確認するためにも、もう一度ログインしてみましょう。
Blockchainのwalletにログインする
こちらのリンクに移動して、「今すぐログイン」をクリックします。
先ほど、確認メールに掲載されていた「ウォレットID」と自分で設定したパスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。
ログインが完了したら、画面左上の「セキュリティーセンター」を確認してみましょう。
バーが赤色になっていますね。これは、セキュリティ設定がまだ十分ではないことを意味しています。「セキュリティセンター」をクリックして、設定を行っていきましょう。
バックアップセキュリティフレーズの作成
バックアップセキュリティフレーズとは万が一パスワードを忘れてしまった時に 、使う復活の呪文のようなものです。自動的に生成される「リカバリーフレーズ」を利用して、ウォレットを復元することができます。
「バックアップ・セキュリティフレーズ」のタブを選択したら、「バックアップフレーズ」をクリックしてみましょう。
「リカバリーシートを印刷」をクリックすると、PDFがダウンロードされます。
PDFを開くと、1〜12の空欄が用意されたシートになっています。プリンターをお持ちの方は、こちらを印刷して使用することをオススメします。お持ちでない場合は、メモ帳に1〜12の番号を振った物を用意していただくだけで大丈夫です。
準備ができたら、「次のステップ」をクリックしてください。
下の画像のように、1〜12のワードが4ずつ表示されます。それぞれの、キーワードを用紙にメモします。4つのキーワードメモできたら、「次の4つの単語」をクリックして、またメモをしていきます。この作業を12番目のキーワードをメモするまで続けてください。
キーワードを全部メモするの大変だし、間違えそうだからスクリーンショットかスマホのカメラで撮っちゃおう〜♪
なんて、ことは決してしないでください!!!
この12個のキーワードはあなたのビットコインのお財布にアクセスする事ができる、とても大切なキーワードです。これを、画像などのデジタルデータとしてパソコン、スマホ上に保管することはとっても危険です。もしかすると、どこからか、この画像が流出してしまって、知らない誰かにwalletを乗っ取られてしまうかもしれません。
なので、どんなに面倒でも必ず、紙にメモをとってアナログな形で保管をしておきましょう。決して、オンライン上には保管しないようにしてください。
12個目のフレーズまで完了したら、「最後のステップ」をクリックします。
メモした内容に間違いがないかを確かめるため、指定された番号のキーワード入力して「終了」をクリックします。
この画面が表示された完了です!キーワードをメモした紙は通帳などと同じく、大切に保管しておきましょう。
携帯電話番号をリンクする
携帯電話の番号とアカウントを紐付けることで、ログイン時に使い捨てのパスワードを発行する2段階認証システムが利用できるようになります。登録したスマホ上でのみから、使い捨てパスワードが確認できるため、誰かが「ウォレットID」と「パスワード」を入手しても不正アクセスを防ぐことができます。
「携帯電話番号をリンクする」タブをクリックしたら、+81の後にあなたの携帯電話を入力します。この時、電話番号の先頭の0は不要なので、080ではなくて80-****-****のような形で電話番号を入力して、「保存」をクリックします。
携帯電話に「私の財布認証コード:*****」というメッセージが届きます。
その認証コードを入力して、「認証」をクリックしてください。
下の画像のように、「モバイルがリンク付けされました」と表示されれば完了です。
2段階認証を有効にする
先ほどの設定ではアカウントを携帯電話番号をリンクして、2段階認証をするための準備が整いました。外部の認証用アプリを利用して、セキュリティを上げていきましょう。
「2段階認証を有効にする」タブを選択して、「有効にする」をクリックします。
下の画面のように2段階認証方式を選択する画面が表示されます。
「Google認証システム」か「携帯電話番号」を使ったどちらかを選ぶ事ができます。
赤矢印で指した◯をクリックすると、認証方式を切替える事ができます。
「Google認証システム」のメリットとしては、スマホが圏外状態でSMSが受信できない場合でも、使い捨てパスワードを発行することができる点です。
今回は「Google認証システム」の方を使ってみましょう。
まずは、お使いのスマートフォンにアプリをインストールしてください。
Androidはこちら
iPhoneはこちら
アプリのインストールが完了したら、「Google認証システムまたはYubikeyを使用」をクリックします。
QRコードが表示されたのを、確認したらインストールしたアプリを起動してください。
画面右上の「+」アイコンをタップします。
「バーコードをスキャン」をクリックします。
カメラが自動的に起動するので、先ほどのQRコードを撮ると、アカウントが追加されます。
青色で表示された文字が一定時間内だけ有効な使い捨てパスワードになります。パスワードの寿命が近くなると、赤字になっていきます。古くなったパスワードが勝手に削除されて、また新しいパスワードが生成されます。
ここに表示された6桁のパスワードをスペース無しで、赤枠のところに入力して「2段階認証を有効にする」をクリックします。
次の様な画面が表示されたら完了です!
Torリクエストをブロック
最後にTorリクエストをブロックする設定を行います。
Torリクエストをブロックすることで、ハッカーなどが利用する疑いのあるIPアドレスからのアクセスをブロックすることが出来るようになります。
「Torリクエストをブロック」タブを選択して、「ブロック」をクリックします。
このような画面が表示された完了です。
これで終了です
少し大変だったとは思いますが、これでアカウントの作成からセキュリティ設定まで完了しました。すでに、walletを作成した方でも、ここのセキュリティ設定がまだの方はこの機会にシッカリと設定しておきましょう。