ドア用の懸垂器具は◯◯につけるのがベスト!2週間使ってみて分かったこと。

こんにちは!

タカフミです。

みなさんは普段運動ってされていますか?僕はエンジニアなので、日頃はデスクワークが中心になってしまい体を動かす機会がめっきりと減ってきました。

ある研究によると、座りっぱなしの生活は体に悪く寿命を縮めてしまうという研究結果が発表されています。1日3時間以上座らなければ、平均寿命は2年伸びるそうです。英語ですが、下の動画が分かりやすいです。

座りっぱなしの生活が良くないという事がわかり、少しでも運動をしようと考えるようになりました。そこで、始めたのが水泳と懸垂です。

水泳は区民プールなどを借りれば、簡単にできるのですが、問題は懸垂でした。

懸垂できる場所を見つけるのが大変

タカフミ

よし!懸垂を始めよう!

と意気込んではみたものの、懸垂できる場所を見つけるのって大変なんです。。

家の中を見渡しても、ぶら下がれるようなところはありませんし。あったとしても、「天井が抜けないかな?」などの耐久性の問題があります。

そこで、

タカフミ

家の中が難しいなら、公園でやろう!

と考え、自宅近くの公園をあたってみることにしました。ところが、意外にも懸垂に最適な遊具がないんです。鉄棒はあることにありますが、子供向けなので高さが足りなかったりで、結果的に雲梯を使うことにしました。

でも、これで「めでたし、めでたし」というわけにはいきませんでした。

なぜかというと、日中は子供達が遊ぶ場所なので人目が気になってやりづらいですし。人気のいない夜にやろうとすると、不審者に思われるかもしれません。

なによりも、雨の日だと一気にやる気がなくなってしまうのです。

懸垂スタンドという手もあるけど。。

自宅で懸垂をやる方法でもっとも一般的なのが、Amazonや楽天などで販売されている懸垂スタンドを購入することです。

 

以前、僕は上のような懸垂スタンドを実際に使ったことがあります。家で好きな時にできるので、便利なのですが不便に感じることもいくつかありました。

  • 組み立てが大変
  • 使わない時には場所をとる
  • 引っ越しの時に困る

とにかく、組み立てが大変なんです。大きな鉄製のフレームを組み合わせていくので、少しでも位置がズレたりするとネジを締めることが出来なくなってしまうのです。

その他にも、使っている時はいいのですが、使っていない時は場所をとってしまうんです。使い道としては、物干し竿になるかどうかという感じです。

そんな、苦い経験があったので、今回は懸垂スタンドを購入することはやめました。

 

ドアに取り付ける懸垂バーを買ってみた

タカフミ

いい、懸垂器具ないかな〜?

とAmazonや楽天で探していたところ、便利な懸垂器具を発見しました!それは、自宅のドアに取り付けるタイプの懸垂バーでした。

しかし、レビューの数もそんなに多くなく、「良かった」という人もいれば「自分の家では使えなかった」という人もチラホラいる状態でした。

タカフミ

本当にこれで大丈夫なのかな?

なんて事も考えたのですが、懸垂スタンドに比べたら安価だということもあり、試しに下の懸垂バーを購入することにしてみました!

取り付け場所は玄関がベスト

実際に届いた商品がこちらです。

懸垂バー astarte

どのようなものかというと、超強力な突っ張り棒だと思っていただければ大丈夫です。ドアのフレームに挟んで、バーの握り手部分を回転させるとネジの原理でバーが突っ張って、棒を固定することができます。

付属パーツで壁に穴を空けて完全に固定する方法もあるのですが、ドアフレームに穴を開けたくなかったので、僕は滑り止めの樹脂が六角形のものにしました。これだと、好きな場所に何度も取り付けられるようになります。

最初、僕の部屋のドアフレームに取り付けてみようと試みたのですが、突っ張りを強くするために握り手部分を回していくと、ドアフレームから「ミシミシ」と軋む音がしてきました。

部屋の間仕切り部分が木製で出来ているため、コンクリートで覆われている壁と違ってネジの力で簡単に壁が変形してしまうのです。

他にいい場所はないかと、お風呂場や台所、寝室などを見てまわったところ、ついに最適な場所を発見したのです。

タカフミ

あっ!玄関に取り付ければいいんだ!

そう、玄関なんです。

玄関に取り付けた懸垂バー

なぜ、玄関がいいのかと言うと、ドアのフレームが鉄製で出来ているからです。木製で出来たドアフレームと違って、握り手を回して突っ張りさせてもフレームが軋むことなく、しっかりと固定することができます。また、六角形の樹脂と鉄製フレームの相性が良いので、滑りにくく負荷をかけてもしっかりとしています。

結構な重量負荷に耐えられる

物理的に固定されている理由でもない、懸垂バーに体を預けていいのか不安に思うかと多いと思います。それこそ、ただ棒が突っ張っているだけなんですから、無理もないですよね。

使ってみると、意外や意外。結構、シッカリとしているんです。
体重が70kg近くある僕が懸垂しても、棒が歪んだり軋んだりすることがありません。しっかり、しているので体をちゃんと預けられます。

ただ一点難点なのが、玄関に取り付けるため家によっては外の人に懸垂しているところが丸見えになってしまいます。でも、玄関が通りに面していない方には、オススメの取り付け箇所です。

デスクワークが多いエンジニアのみなさん!懸垂バーを購入して、健康なコーディングライフを送っていきましょう!