犬の散歩のお供にアップルウォッチが最適でした

みなさんはアップルウォッチをどんな目的で利用していますか?Suicaと連携した支払いだったり、iPhoneからの通知を受け取るために使ったり様々だと思います。その中でもヘルスケアや運動内容を把握するために使っている人が多いのではないでしょうか。

僕も当初アップルウォッチを買った時にはスポーツジムでの筋トレにハマっていて、トレーニングメニューや休憩時間などを管理するために使うことがメインでした。

その後、筋トレが疎かになってしまったこともあり、それにつれてアップルウォッチの出番が減ってしまっていました。

このままでは勿体無いな」と思っていたところ、新たな活躍の場が見つかりました。我が家では犬を飼っているのですが、散歩のお供にアップルウォッチを使ってみたらとても便利でした!

ライトが使えるので暗いところでも安心・便利

夕方のお散歩に行くと困るのが時間と共に暗くなってしまい、足元がよく見えなくなってしまうということがあります。iPhoneのライト機能もあるのですが、リードも持ちつつiPhoneも持つとなると、散歩がし辛く、とっさの対応が遅れてしまう場合があります。

そんな時に便利なのが、アップルウォッチに搭載されているライト機能です。マニアックな機能のため知らない人も多いかと思いますが、これが結構使えます。

ホーム画面のメニューからライトを選択すると、アップルウォッチの画面が全面白く表示されて周りを照らしてくれます。とてもシンプル機能なのですが、これがとってもお散歩中には便利です。

メニューからライトを選択

画面が白くなって辺りを照らしてくれます

照らしたい方向にアップルウォッチを向けるだけで良いのでリードを持った状態でも使いやすく、夜道でウンチの処理をする時にも取り残しがないかしっかりと確認する事ができます。

我が家のお散歩コースには海岸近くの浜辺を歩くコースがあるのですが、街灯も無いため向こうから歩いてくる人に気づいて貰えない場合があります。こんな場面でもライトをオンにしていれば、腕につけたアップルウォッチが光ってくれているので、安心してお散歩ができます。

ウォーキング機能で散歩の目安がわかる

僕は散歩で玄関を出る時にアップルウォッチのワークアウト機能から「ウォーキング」を選んでウォーキング時間を記録するようにしています。

ウォーキングをオンにする事でウォーキング時間はもちろんのこと、距離や心拍数などを簡単に確認する事ができます。僕はこのウォーキング時間を見ながら、お散歩時間がしっかり確保出来ているかを確認する様にしています。経過時間が常に表示されているにで、「40分になったら、ここから折り返して浜辺に行こう」といった目安が付けられ、お散歩のコースのプランが立てやすくなります。

ワークアウトから「ウォーキング」を選択

経過時間、距離、心拍数などを表示

また、細かに記録してくれるので新しいお散歩コースを開拓した際にも歩いた距離や時間を把握でき、今後のコース設計参考にもなります。

iPhoneを置いていけるので楽ちん

 

僕は散歩の時になるべく荷物を減らして、身軽に行けるようにしています。というのも、犬の散歩をしていると公園などで一緒に走ったりすることがあるため、なるべく身軽にしておいた方が動きやすくていいからです。

どうしてもポケットにiPhoneが入っていると、ゴワゴワしてしまいますし、なによりも落としてしまわないか心配になってしまいます。事実、僕は過去に散歩途中でiPhoneを3回も落としてしまっています(笑)一緒に走った時にポケットから落ちてしまったのだと思います。

セルラーモデルのアップルウォッチであれば、別途契約を結ぶことで、iPhoneがなくてもアップルウォッチ単体で通話をしたりLINEの通知を見たり、返信したりできます。僕もセルラー機能を使ってみたのですが、散歩中にアップルウォッチから必要な通知を確認したり着信が取れるのは便利です。何よりもiPhoneを気にすることなく、犬と一緒に思いっきりかけっこ出来ることが楽しいです。

ワンちゃんを飼われている方で、アップルウォッチ買ったけどあまり使っていない方は、ぜひ散歩のお供に一度使ってみてください!