ウェブデザインのお仕事「ワシントンDCに住む日本人の生活情報サイト さくナビ@DC」

こんにちはタカフミです!

先日、「ワシントンDCに住む日本人の生活情報サイト さくナビ@DC」が無事にオープンしました!今回はさくナビ@DCはもちろんのこと、ウェブサイト制作の流れについても説明していきます!

 

さくナビ@DCとは?

sakunavi

 

さくナビ@DCとはワシントンDC、メリーランド、バージニアに住む日本人向けの生活情報サイトです。イベント情報や仕事、美味しいレストラン等の情報を簡単に知ることができます。

私事になるのですが、30年ほど前にアメリカのバッファローというところに家族で住んでいたことがありました。当時の話を母親から聞くと、今のように誰でもインターネットを使える環境ではなかったため、現地のローカル情報を手に入れるのがとっても大変だったそうです。

さらに、英語が苦手な人なら尚更で、結果的に周りとの交流が少なくなり、家に閉じこもりがちになってしまう人もいる聞いたこともあります。

そのような話も聞いていたため、僕にとっても「さくナビ@DC」のようなサイトの登場はとっても嬉しいです(^o^)

気軽に情報交換できるサイトになっているので、現地の日本人同士の方の交流がより活発になりそうですね!

あと、さくたんというマスコットキャラクターが可愛いです!

 

ウェブサイトってどうやって作られるの?

一つのウェブサイトがどのように制作されていくのかあまり知らない方も多いかと思います。今回は簡単にウェブ制作の流れについてお話したいと思います。

ウェブサイト完成までの流れは次のような形になります。

  1. ヒアリング
  2. サイト構成を考える
  3. サイトデザインを考える
  4. 開発・納品

ヒアリング

どんなサイトにしたいのか、どんな機能が必要なのかをヒアリングしながらサイトの概要を決める段階になります。ここで、拾い出した依頼者さんのサイトに対する考えや想いが、後のサイトデザインをする時にとっても大切になります!

サイト構成を考える

ヒアリングで決定したサイト概要に従って、最適なページ構成やどんなコンテンツが必要なのかを考えていきます。サイト構成が依頼者に分かりやすく伝わるように、ワイヤーフレームというサイトのレイアウトを定める設計図のようなものを作ります。

サイトデザインを考える

ワイヤーフレームを参考にして、ウェブサイトのデザインを実際に行う段階になります。僕が今回担当させていただいた部分になります。

また、この時にデザインする上で大切にしているのが依頼者さんのサイトに対する想いです。

温かい雰囲気」や「日本感が伝わる感じ」などのような、直接的な言葉だけではなく、やりとりしている中で依頼者さんの頭の中にあるイメージを想像しながら配色やボタンの形、サイト全体のトーンなどを考えてデザインしていきます。

言葉以外でも、依頼者さんのイメージに近いサイトなどを幾つか挙げていただいて参考にすることもあります。

実はこのデザイン案を見せる時は、毎回とっても緊張します。

いつになっても慣れないのですが、「想像以上でとっても素敵です!」など言われると、とっても嬉しくてスキップしたくなる気分になったりします笑

開発・納品

サイトデザインが決定したら、あとはデザインにそって開発を行います。

必要な機能を実装したり、コーディングをしてページレイアウトを行う作業になるためとっても大変な部分になります。

サイトデザインに集中できたわけ

ウェブ制作の流れを説明したところで、こんな事を思ったのではないでしょうか?

あなた

サイト完成までのフローについてはわかったけど、タカフミがやったのはデザインのところだけだよね?

他の部分は誰がやったの?

はい。その通りで、僕は今回デザイン制作の部分しか行っていません。

その他の部分については、お友達のゾノさんがされました!

ゾノさんは、マーケティングやSEOの知識が豊富で、数多くの人気サイトを運営されているスゴイ人です。また、デザイン案が仕上がってからの開発スピードがとても早く、いつも驚かされます(^o^)

ゾノさんと一緒に作ったウェブサイト「さくナビ@DC」、みなさんに是非ご覧になっていただければ嬉しいです(^o^)