右利きの僕でもApple Watchは右手に着けたほうが便利だと思った話

今僕は3世代目のアップルウォッチを使っています。初代アップルウォッチには性能や当時の自分のライフスタイルに合わなかったこともあり、すぐにタンスの肥やしになった苦い思い出がありました。

そんな苦い経験も3世代目ともなると吹き飛んでしまいます。僕が

使っていた初代と比べると、アプリはサクサク動くし、電池も長持ちするし、電話まで出来るようになっています。

これ本当にアップルウォッチ?」と疑ってしまうほどの変わりっぷりです。少しでも気になっているなら、買っても後悔しないぐらいだと思います。

アップルウォッチについてネット検索をすると、多くの人がどっちの腕につけたらいいのか悩んでいることがよくわかります。

この問題について、僕なりに半年以上使って思ったことをお話ししたいと思います。

電子決済ができることで変わったこと

アップルウォッチはシリーズ2からFeliCaを使った電子決済に対応しています。Suicaやクレジットカードを登録すると腕をかざすだけで、あっと言う間に支払いが出来てしまいます。

アップルウォッチひとつあれば、現金もクレジットカードも使うことがなくなるので財布いらずの生活が送れるようになっちゃいます。

財布を忘れて困ったけど、鍵も財布も電子化しておいたおかげで助かった話。

アップルウォッチはQUICPayやIDの決済にも対応しているのですが、そのなかでも僕はSuicaをよく使っています。都内ではSuicaを使えないところを探すのが難しいくらい、本当に色々なところで使えます。

駅やコンビニ、マクドナルド、バス、タクシーの中など、1日の生活の中でSuicaにお世話になる場面がたくさんあります。実は右利きの僕がアップルウォッチを右手に着けるようになったきっかけに、このSuica決済があります。

右利きの人場合、腕時計は左手につけることが多いです。これに習って、アップルウォッチも左手につけて生活をしていると困る場面がでてきました。それは、駅の自動改札を通過するときです。

ほとんどの駅ではICカードの読み取り部分が右側についています。そのため、そのまま通過しようとすると左手を右側にクロスするという、無理な姿勢をしなくてはいけないんです。アバンストラッシュ並に体を捻るため、これでは改札を通る度に一苦労です。

腕時計は左手につけるものだ」という思い込みがあったため、最初は無理して体を捻っていたのですが、ついに我慢できなくなって右手につけてみることにしたのです。

大丈夫、違和感があってもすぐに慣れるものです

右手につけてから最初の数日はどうしても違和感があったのですが、不思議なもので1週間もすると慣れてくるものです。人間の適応能力ってすごいもんだなって実感しました。

右手に切り替えて生活してみると、色々な支払いシーンでストレスなくスムーズに決済できることがわかりました。レジに向かって右側に読み取りポートが置かれていることが多いようです。

これからアップルウォッチの購入を検討している人、もしくは既に使っている人も明日から右手につけて生活してみてはどうでしょうか?

きっと、新しいライフスタイルが待っているはずです^^