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こんにちは!
最近、Androidのアプリも作ってみたいと思い勉強を始めているタカフミです。
これまで、iOSアプリの開発経験はあったのですが、Androidは難しそうという気持ちがあって敬遠していました。
しかし、先日GoogleのカンファレンスでAndroidの開発言語に新しくKotlinというものが追加されると発表されました!KotlinはPythonやSwiftのようなモダンなプログラミング言語に似ていて、Javaに比べると書きやすくなるようです。
「Swiftに似ているなら自分でもできるかも。。」と思い、勉強するようになりました。
勉強してみると、iOSアプリの開発に似ているところもあれば、考え方が全く違うところもあったりで、とっても面白いです!
今日はAndroidでアプリ開発を行う上で、ハマってしまった点についてお話したいと思います。
誰かの参考になれば幸いです!
Firebaseについて
僕は今、オンラインで対戦ができるような簡単なアプリを作っています。
そのアプリのバックエンドとして、Firebaseというものを使っています。FirebaseとはGoogleが提供しているサービスの1つで、簡単にいうと自分でサーバーサイドのコードを書かなくても簡単にログイン機能やプッシュ通知ができちゃう便利なサービスです。
とくに、オンライン対戦のようにリアルタイムでやりとりをするシステムを自分で構築するのって本当に大変です。Node.jsやRedisを駆使してセッションやコネクションの管理をする必要があるからです。以前、僕も実装したことがあるのですがとにかく本当に大変でした。。
そんな、複雑な作業もFirebaseを使えばクリック1つでリアルタイムでやりとりできるサーバーシステムを構築することができちゃうんです!
Firebaseの紹介はこの程度にしておいて、本題に入りましょう!
FirebaseはAndroidが提供するサービスなので、Android Studioにはクリック1つでFirebaseと統合できる機能がついています。
この機能を使えば問題なく導入できるはずなんですが、上手くいきませんでした。。
なぜか、Firebaseのパッケージがビルドできない
ガイダンスに従ってFirebaseのパッケージなどを導入したのですが、ビルドしてみると次のようなエラーが表示されてしまいました。
Failed to resolve: com.google.firebase:firebase-core:10.2.4
ちゃんと、パッケージは導入しているし、手順に従って初期化も行っているのに、どうしてなんだろうという感じでした。
必要なパッケージがなかったことが原因だった
色々と調べてみたところ、どうやら Firebaseを使うために必要なパッケージがインストールされいなかったのが原因でした。
パッケージのインストールはSDK Managerから行えます。
Android Studio > Preference をクリックします。
別ウィンドウが表示されるので、 Appearance & Behavior > System Settings > Android SDK を選択します。
SDK Tools というタブをクリックすると、インストールすることが出来る SDKが一覧で表示されます。
ここで、 Google Play services と Google Repository にチェックが付いているかを確認します。
もし、この2つにチェックが付いて以内場合はクリックしてチェックをつけます。
僕の場合はこの2つにチェックが付いておらず、パッケージがインストールされていませんでした。。
チェックをつけたら、「Apply」をクリックしてインストールをしてみましょう!
これで、再びビルドすると無事にビルドが通りました!
試しに、FirebaseのAnalytics機能を導入したところLogcatでも初期化されていることが確認できました!