iPhoneを無くしたら慌てずに「探す」を使おう

みなさんはスマホを落としてしまったことってありますか?僕はこれまでにスマホを落としたことがなかったのですが、この前犬の散歩中にiPhoneを落としてしまいました。どこで落としたか皆目検討がつかず「どうしたものかと」困っていた僕をiPhoneの標準機能が助けてくれました!

犬の散歩に夢中になってiPhoneを3度落としました

我が家では大型犬を飼っており、重要な日課にワンちゃんとのお散歩があります。僕もワンちゃんもお散歩が大好きで、一度行くと二人とも楽しすぎて1時間くらい歩いてしまうほどです。

大きな公園などに寄った際には一緒に走ったり、ボール遊びをするのですが、ついつい遊びに夢中になりすぎて家に帰ってから「あれ、iPhoneがない」と気が付き慌ててしまうことがありました。一緒に走ってるときなどにポケットからiPhoneが落ちてしまうようです。一度の散歩で4km以上も歩いていると移動範囲が広すぎて、どこで落としたのか検討もつかず予測や勘に頼って見つけることは容易なことではありません。

ですが、こんなことが1度や2度ではなく、3度も発生しても無事に3回ともiPhoneを見つけることができました。それは、iPhoneの「探す」機能を使ったからです。

「探す」を使ってiPhoneがどこにあるか地図で確認

アップルユーザーの方であれば落としたiPhone以外にもiPadやiPhoneなどをお持ちの方も多いかと思いますので、そこから「探す」を起動します。もしくは、icloudにログインすると、そちらの画面から「探す」を起動することもできます。

「探す」を起動すると所有しているすべてのアップルデバイスの位置情報を地図上で確認することができます。iPhoneやiPadはもちろんMac Bookやair Pods、apple watchなどのデバイスもすべて確認することができます。

「探す」で地図上にアップルデバイスが表示されます

iPhone以外にもいろいろなデバイスが探せる

遠隔でiPhoneをロックしたり、「サウンドを再生」ボタンを押すことで音を鳴らすこともできます。

音を再生したり、遠隔でロックすることも可能

この地図の精度がかなり高いため、普通の道などであればすぐに落としたiPhoneを見つけることができると思います。

アップルウォッチの「呼び出し」機能を駆使

僕の場合は落とした場所が一面が芝生のとても広い公園だったため、どこの公園で落としたかは分かるもののピンポイントで見つけるのはとても大変でした。さらに夜の捜索となったため、暗闇の中で探すのはさらに困難を極めました。

地図に搭載された「サウンドを再生」を使ってみたのですが、うまく動作しておらず困り果ててたところアップルウォッチに搭載された「呼び出し」機能を思い出しました。

アップルウォッチからiPhoneで音を鳴らせます

アップルウォッチをお持ちの方ならよく使うかと思うのですが、この「呼び出し」ボタンを押すとiPhoneから「ピ・ピ・ピーン」といった音が再生されます。この音を手がかりにiPhoneがどこにあるのかが分かる便利な機能です。

落とした公園でこの呼び出し機能を使ったところ「ピ・ピ・ピーン」という音が微かに聞こえてきたため、音を頼りに鳴っている方向を捜索したところ無事に見つけることができました。この時ばかりはアップルウォッチを持っていて、本当に良かったと思いました。

「探す」機能は有効にしよう

「探す」は普段はあまり使わない機能かと思いますが、いざというときには非常に頼りになる機能です。人によっては設定が無効になっている場合もあるかと思いますので、万が一の時に備えて「探す」を有効にしておくのがいいのではないかと僕は思います。

設定方法についてはこちらを見てみてください。